チラウラヤーン3号

その辺のプログラマーのチラ裏です。

「シャンプーは頭皮に必要な油分まで落としてしまうため、湯シャンで十分」 -- 詠み人知らず

「街の浮浪者たちを見てみろ!毛がフサフサだろ!」 -- 某女癖の悪いサブカル権威

その言説を信じて1年実行してみましたが、自分の場合はダメだった〜。一度は改善した薄毛がまた進行してしまった。加齢もあるとは思う。もともと脂性だし、それも敗北要因な気がする。

とりあえずこれをいったんの結論としよう。個人差はあると思う。だって福山雅治はずっと湯シャンなんでしょ?(でも芸能人なので、何かしらの頭皮ケアを併用している可能性は否めない) 自分の場合は合わなかった、ということだろう。なんで俺は福山じゃないんだ。因果律を呪ってやる。

と言うわけで、とりあえずの実験結果が出たため、これ以上の継続は中止し、普通にシャンプーしてます。

今後は以下のことを普通にやってちゃんとヘアケア凡人中年メンズとして生きていきます。

  • シャンプーする
  • 細かいブラシでブラッシングもする
  • トリートメント剤使う
  • ちゃんとドライヤーする
  • ミノキシジル塗布
  • 胃腸に負担をかけない栄養バランスのよい食生活
  • 十分なタンパク質、野菜
  • 適度な運動
  • 頭皮マッサージ
  • ヘアアイロンでゆるパーマ
  • バームやワックスでエア感を出す

ただでさえモテないのであんまり奇抜なことはせずに正攻法で行こう…。

カッコいい曲や悲壮感のある曲より、聴いてて気持ちのいいポップスや朗らかな曲を作る方が難しいように、明るい性格というのはそれだけでレアリティが高い、はず。

宇宙の中でカオスより秩序の方が少ないのと同じ(そうなの?)。

剣で人を斬るより、切られた人を治療する方が難しいのと同じ。

ということは、易きに流れず、学習と訓練により内的秩序の形成と向上に努めることは、すなわちレアリティを高めることと言えるのでは!

価値!魅力!美・術!

つまり、注意散漫に耐えて勉学に励むことは、内的宇宙に星や銀河、生命を作る営みと等しい。

過度な抽象化と同一視は、理解手側に労力を負わせるため相手にストレスを与えることがある。

チラ裏でよかった。書ける場所があってよかった。

フロッピーがCD-Rになり、そこからUSBメモリやファイルサーバー、クラウド、と来てデータを手元で所有することは減った。いや、自分だって今も外付けHDDにローカルデータの類は保存してるし、データの全てが第三者管轄に変わったわけじゃないけど。

メールの運用がWebベースに変わった時からそれは始まってたのかも知れない。

コンテンツの電子化が進み、友達とコンテンツの貸し借りがなくなった。ラジオを録音したカセット、テレビ番組や映画の録画ビデオ、音楽CD、漫画、技術書、小説などなど、貸すことがなくなった。

孤独を癒していたのは貸し借りという交流だったんじゃないのか?その人と親しくならないと手に入らないもの、それは物品の貸し借りという価値の授受によって成立していた…?

なんかそういうサービス作れないかな。人が貸し借りを通じて交流し孤独を癒せるサービス。

RUN

RUN

  • B'z
  • ロック
  • ¥255

マッチングアプリとかでお会いした方とどう共同体験を増やすか、という話なんですが。

デートの仕方がわからない。マジでわからん。スーパーの食品や廉価な服なら見て回れるけど、ショッピングモールのよくわからない雑貨屋さんとか、どうやって間を維持したらいいかわからん。

いや、モノを見て話すのはいくらでもできる。お題がそこにあるからね。でもペースがわからんのよ。

本屋ならいくらでもOK。ただ、通路に2人でいると邪魔になる。

香水屋さんとかならいいのかな。近所のやつならいける気がする。コレド室町のやつとかはドギマギする。

なんでー?友達や先輩とならいくらでも大丈夫なんですけど!デートだということを意識するとなぜうまくいかない!

あ、あれかも。「自分が見たいモノ」がお互いにない場合、成立しなそう。だから、お相手がかなり控えめな場合は、せめてこちらが「見たいモノ」「行きたい場所」を見繕っておいて、1件につき1時間ぐらいで、移動も含めて大体2, 3時間費やせれば…

なんだろうなあ…とりあえず表参道や銀座でうまく時間を潰せるようになれれば、どこでも大丈夫か?

あー、ほんと、もっと恋愛の練習をやっておくべきだったなー!

伊勢丹でジョンロブのローファーとか見てみたいかな。…ってたっか!23万円!ディオールの12万のやつの方がまだ安いじゃん!いや、それでも高いけど。ビットローファー、コインローファー3〜5万円。買うならこの辺かなあ。

あとは無印?

ほんほん。なんか、一緒に見て回るにしても、やっぱり買えるラインのお店、身の丈にあった店から始めるのが楽な気がしてきた。

だってモノ、要らないんだもん…。

でもどうなんだろうなあ…ファッションが好きな子たちは、こっちから何にも言わなくてもズンズン自分の好きなお店入っていくから、付いて行くだけでもそれはそれでこっちとしては楽しかった。

だから、えーと、こっちもファッションや雑貨を巡ってみたらいいんだな。自分で。

いやー、本を一緒に読んだり、家電を見たりするのなら余裕な気がするんだけどなあ…あんまり自分の好きなことばかりしてても、ねえ…?

まあ、ここ数ヶ月ずっと体調がよろしくないので、まずはそこからではあるのですが。

お相手探しの過程がこんな難しいとは…

風邪引いた時の頭ぼーっとしたり痺れたりするような感覚が、発熱を伴わないまま続いてる感じ。

これが厄年かー。

今思ったんだけど、厄年だからって厄除けしてもらったところで、いきなり体調が回復することってなくない?それって、手抜き工事で明日倒れるビルをお祓いしたら支柱がなぜか頑丈になって倒壊を免れました!^_^みたいな話でしょ?マヌカハニー

でも、もういい大人なんだからそんな野暮やことばかり言っててもダメなんだよね。やっぱりさ、誰か身近な人に「体、よくなりますようにっ!」って思われること、それが大事なんだよね。それって嬉しいし、免疫力もあがっちゃうよね。昔は多分、その役目が地域に根付いた威厳のある神主さんとかだったんだろうけど、地元を離れて暮らしている勢や、もはや地元の大人たちと深い関わりをもたなくなってしまった崩壊後の共同体にとっては、マジで赤の他人からお祈りされてる状態になってしまって、目的を見失ってると思うのアタイ。でもね、なんだっていいのさ、理由なんてね。触れ合うきっかけ、それが大事。祭りも年中行事も合コンも全部言い訳。でもそれで良い訳。人と人が関わり合う理由なんて、ささいなもので十分なのさ、きっと。

はーどすこいどすこい

古武術の実戦を見てみたい」という、とあるYouTube動画へのコメントについて考えてた。

古流の剣術もそうだけど、競技化を意識してない殺法なのでガチ目にやると普通に死ぬまでやるんだと思う。よって表に出ないという…。首を折る、関節を逆方向に曲げるための強い打撃を加える、目を抉る、金玉を潰す、歯を折る、指を折る、鼻を潰す、耳をちぎるなど…。

そもそも不意打ち、頭突き、噛みつき、目潰し、金的がある時点で血生臭くなってしまう。初期UFCより血まみれ。普通に戦場格闘戦。

で、そういう技を先手必勝でかけることに特化してたりするから、それを禁じられるともはや体系が別になってしまう。将棋で言う6枚落ち以上のハンデになるんじゃないでしょうか。 縛りプレイになるわけだし。そんな練習はしてないわけで。

なので、それをもってして「古流の達人弱えー」と言うのも、条件がガバガバな発言になってしまうわけで。

もちろん、武力、喧嘩力が不要となった時代以降、かつてのモノノフ達も食っていく手段として道場拳法/剣法を起こし、奥義だ免状だとマーケティングを行った人たちもいただろうから、全てが本物とまで言うつもりもないけど (無限の住人を読んだだけの知識で語ってるのでコタツ記事につき悪しからず)。

ただ、古流剣術の流れを汲む合気柔術とか(コマンドサンボをミックスしたシステマ含む)は、総合選手のパンチの踏み込みに反応勝ちしたり、ちょっとよくわからんのだよなあ…。達人以外はほぼ現代的なMMAに負けると思うけど、一部の変態師匠連中は、分からん。打ち分けしてくるストライカータイプには勝てない気はしているが…

「宇宙では空気が大事な資源なんだから非喫煙者しか住めないのは知ってんだろ?喫煙したければ地球で暮らすこったな。ガハハハ」

「あんな低層の重力井戸なんかで暮らせるわけないでしょ。アタシは単に美味しいウィスキーには美味しいタバコを合わせて楽しみたかっただけなんだよ。マジかー。レアメタルの高騰が落ち着かない限りは、喫煙用浄化装置なんて夢のまた夢だもんなあ…。そりゃーおっちゃんの若い頃は好きなだけタバコ吸えてもう満足しただろうけどさあ、アタシの人生はこれからなんだよね」

「そういや石屋の賢吉がこの前ここに寄って行ってよ。あいつ、ラグランジュ4のあたりにどでかいコーシニウムがあるって噂を聞いたらしいぞ」

ラグランジュ4?コーディレフスキーの雲のあたりか。あんなとこにはクズ天体しかないだろ?」

「それがよ、観測庁の最新データによると、その大きさなんと3万キュビト」

「さっ、3万キュビト?!そんなバカでかい金属結晶がなんで今さら…」

「霧が晴れたんだとよ。宇宙の霧がよ。今までオレらが見てたL4はカーテン越しに映る影みたいもんだったらしい」

「3万キュビトもあれば浄化装置どころか、量子コンピューター用のメモリも作りたい放題じゃんかよ!アタシ、イーロンおじいちゃんを超える大事業家になっちゃうかも!」

「お前、まさか行くつもりじゃないだろうな。この前の一件で懲りたんじゃ…」

「ハハ。アタシにそんな話を振る時点でおっちゃんもそのつもりだろ?イオンスクーターは明日メンテから帰って来る!」


テンプレっぽい感じで思いつきで書き出してみたけど、設定もないし考証もないし、フックもない。たったこれだけでもボロボロなのがわかる。小説家ってマジですごいな。小学生と東大理3ぐらいの差を感じる。まあでも素人とプロの差なんてそんなもんだよなあ…。