フロッピーがCD-Rになり、そこからUSBメモリやファイルサーバー、クラウド、と来てデータを手元で所有することは減った。いや、自分だって今も外付けHDDにローカルデータの類は保存してるし、データの全てが第三者管轄に変わったわけじゃないけど。
メールの運用がWebベースに変わった時からそれは始まってたのかも知れない。
コンテンツの電子化が進み、友達とコンテンツの貸し借りがなくなった。ラジオを録音したカセット、テレビ番組や映画の録画ビデオ、音楽CD、漫画、技術書、小説などなど、貸すことがなくなった。
孤独を癒していたのは貸し借りという交流だったんじゃないのか?その人と親しくならないと手に入らないもの、それは物品の貸し借りという価値の授受によって成立していた…?
なんかそういうサービス作れないかな。人が貸し借りを通じて交流し孤独を癒せるサービス。
