チラウラヤーン3号

その辺のプログラマーのチラ裏です。

30歳ぐらいまでは「俺は若者や、中学生の頃抱えてた「大人たちは何もわかってない」という問題意識や感覚をずっと保ってやる!」と意気込み、その気持ちも維持していた気もするけど、33,4あたりから急激にその気持ちを保つのか難しくなって、今はあまり思い出せない。トリガーがあれば思い出す気もするけど…。

そうだ、学生の頃の「俺らへのアプローチは大体間違っている。」の気持ちを未来へ持って行って、若者に本当の共感を示して、一緒に未来を作っていくのが夢だったんだ。

今、彼らの悩みはどこに行けば見れるんだろうか。

考えてみれば、Twitterやブログにも転がっている気もするな。

むむっ?考えてみれば、あの頃は大人に意見をぶつける場もその手段も、また、自分の周り以外の大人たちの意見を聞く方法が分からなかったけど、今はネットがこれだけ普及してるし、コンテンツも豊富にあるし、彼らには「大人に聞きたいこと」は存在しないのかな?

15の夜

15の夜

  • 尾崎 豊
  • ロック
  • ¥250

あー、尾崎、当時にして既にその歌はカリカチュアであった。「いや、本当はそんな簡単なわかりやすい衝動は抱えてないよ、俺ら」と思ってた。そんな風に見られてるとしたら心外だった。

ヤンキーはろくでなしブルースとか特攻の拓とか湘南爆走族とか湘南純愛組とかビーバップハイスクールとか、カメレオンとか、花の応援団とか、ヤンキー漫画ばかり読んでて尾崎なんか聞いてない感じだったなあ。

ブコメにもあったけど、個性を潰すような教育に違を唱えたい真面目な人たちが聞いてた。

「盗んだバイクで走り出す」に熱狂していた若者