知らなかった単語とその例文を録音して自分で聞くの、いい感じ。
自分の頭になかった情報を、自分の口から発しているのを自分の耳に入れると、あたかも自分がその情報を知っていたかのように錯覚して、単語の意味を思い出しやすい。
脳みそってすごい。
そして、ながらく疑問だったハイフンつなぎの表現の適用について英会話の先生に聞いて、かつ、調べた。
ハイフンの使い方 - 英語の句読点のガイド | 英語 with Luke
About a ten-minute drive from here.
これは
Where’s the movie theater?
と聞かれた時の返答例。a ten-minute は複合形容詞 compound adjective で、名詞句ではなかった。意味合いとしては、「大体十分ぐらいの」となる。注意点は、冠詞 a がつき、minuteが単数形であること。この文法的根拠と組み立て方はまだ分かってない。
ハイフンを使う例が上記サイトで説明されててわかりやすかった。
man eating tiger
このままだと人が虎を食っているのか、とも取れるけど、人食いドラ、として表現したいなら
man-eating tiger
とすることで、意味が明確になる。ただ、口語では区別つかないじゃん…こういうときに、エアクオーツ、フィンガークォーツを使うのだろうか (両手で頭上にチョキを作った後、指をクイクイ曲げるアレ)
はー、学校でもっとちゃんと勉強するんだった…覚えることが多いよ…
あと、今の自分がトライしている英語の例文たちは、実質的には平易な文章が多いので、青空文庫をたまに読んで格調高い文章の刺激を貰うとえもいわれぬ気持ちになる。
なるべく毎日英会話のレッスンを受けてきたお陰か、知っている単語を含む文章なら復唱出来るようになってきた。ただし、復唱できるのに、文の意味が同時に理解できない。新鮮な体験。小さい頃、日本語を覚えるときもこんな感じだったのかな。保育園で幼児向けの番組をみんなで見てるときに、功名心で、必死にスタッフロールを読もうとして、意味は分からなくても、人名が書いてあることだけ理解したあの瞬間を思い出した。