脂質も摂らないと、脂溶性ビタミンなどが吸収されない、とのこと。
なるほどなるほど。
やっぱり、少量をバランスよく、か。
プロテインはその辺、ちょっと補っててくれそうだけど、どうなんだろう。
腰痛は完治とまでは行かず、業務中はまだ鈍い痛みがあるものの、鋤のポーズがようやく出来るようにはなった。
Credit: Joseph RENGER [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons
頑張って3日間腰をストレッチしてきた甲斐があった。
今日の最低体重は66.1kg。7月目標にしていた値が見えて嬉しい。
鋤のポーズ(Plow Pose)と小周天をやってると汗を掻く。汗のかきはじめもだいぶスムーズになってきた。
ヨガは代謝を上げるのにとても良いようだ。
腰を曲げないで、クロスクランチもやった。足を引きつけて行う。首は十分に動かす。腹筋に負荷を感じた。
腰が全快でなくとも出来る運動がある。それを発見できたことが昨日と今日の収穫。
「仰向けに寝て膝を中に倒した時の痛みと、あぐらの足をすこし前に出して体を前に倒した時の痛みは違うよね。後者は昔は『笑い』の感覚だったんだよ。進化の過程で筋肉の感覚に変わったけど、枝分かれ次第で脳の感覚になれば、それは色んな感情の感覚になり得るということだね。君が絶望と思っているソレも感覚だから、マッピングを変えれば便意になったり、焦りになったり、色んなチャンネルに切り替わるんだ。どうかな?」
関係ないけど、ABARAでは次のシーンが好きだ。
その後のシーンがセットで好きなんだけど、印象が変にならないように割愛。
阪神大震災でインターネットの有用性が大々的に報じられてから22年、日本のインターネットがここまでくるのにも早いようで22年かかっている。
ノーベル賞が発明発見から30年経ってから評価するのも分かる。
今日はいつものハムストリングのストレッチ以外にも色々やる。
腰が痛くては、大きなストレッチも出来ない。しかし、焦ってはいけない。壁に手をついたり、戸の外枠に捕まりながら、ゆっくりと体を曲げ、戻す。壁や戸は友達。これを5回ほどやる。
日課のゴルフボール足裏ゴロゴロをしたあと、足首のストレッチをする。ゆっくりとヤンキー座りになり、固い右足首の方に体重をかける。股を徐々に狭めて膝を抱えるような姿勢にする。すこしずつ体重を右前にかけていく。この時も、つかまり立ちをしながらやると、負担が少ない。
呼吸法も使う。小周天を行う。呼吸法、気功はこれしか知らないけど、自分の過去に、これが痩身に効果的だった実績がある。
洗面所の鏡の前で、足裏を合わせて座る。足首を股の中心に引き寄せる。両腕をまっすぐ頭上に上げ、手の甲を合わせる。ゆっくりと冠状面に沿わせながら肘を背中でくっ付ける意識で下げる。この時、手のひらは冠状面の遠心に向ける。鉛直方向に弓を絞るような意識をする。
Credit: YassineMrabet [CC BY 3.0], via Wikimedia Commons
これを、1ターンの呼吸に合わせてゆっくりと行う。呼気も吸気もゆっくりと一定の体積で入出力するようにする。息がぶれないように、集中してやる。吐く際は最後まで吐き切る。吸う時もゆっくりと吸う。少し苦しくても、吸い始めから吸い終わりまで一定のスピードで吸う。目は閉じてても良い。開きながら行う場合は、半眼で行う。満面の大仏ヅラで行う。周りに華が咲くつもりで安寧する。背中は丸まらない程度に、しかし可能な限り脱力させる。矢状面で円を描くように息を回していく。息を踵から吸い、足首、膝、股間、肛門、腰、背中、首の裏、頭頂(百会)を通し、一度止める。続けて、額、眉間、鼻の中、口蓋、喉、舌の上、舌先 (この時、かすかに甘みを感じる。この味を甘露と言う) 、舌の裏、喉に戻り、胸、みぞおち、腹、丹田へと下ろし、温まった息を全身で排出するように、ゆっくりと吐く。これを10回繰り返す。
鼻が通る。じわりと汗を感じる。成功だ。
間を置いて、強張った背中を伸ばし、もう1セット行う。今度は全身の筋肉を整えるつもりで行う。
(ここまでやったところで、今日一日、ずっとシャツを裏返しに着ていたことに気が付いた)
日常の動作をゆっくりと、丁寧に行う。皇族になったつもりで、丁寧に姿勢を作り、皿を洗い、洗濯物を干す。美しい所作を想像する。自分が美しくなったと思い込む。呼吸は大きくゆっくりと行い、決して乱さない。
眠くなる前に布団に入ったら、自律訓練法を行う。重感から温感へ。左足に重みを感じて、その重みが股間を通り右足へ。足から左腕に重みが伝わり、胸を通り、右腕へ。四肢の重みがお腹に集まり、お腹のあたりに少し重い鉛の板を感じて、それが湯になって溶ける。湯が全身へ広がり、四肢へ温度を戻す。額は涼感を感じる。これを二度行って眠りにつく。
調子が出ないときは、合谷を揉み、ゆっくりと痛みに集中して、呼吸をする。呼吸は常に鼻から吸い、口から吐く。
あとは多分、これが目標が叶うまで毎日続くかどうか。今度こそ。