2020/09/11
- オルソケラトラジー再検査。
- 7/25に装用テストを始めてから48日間。
- 視力は前回 8/14 時点で、右0.9, 左0.6
- 今回計測結果が右1.2, 左 0.8
- ただ、朝晩の物の見え方がよくない。朝は本を読むと字がダブる。夜は物の輪郭が散乱して見えない。色もはっきりしない (薄暗いところでくすんだ白と青と緑の区別がつかない)。
- というわけで、コンタクトやメガネの方が明らかに困らないので、 オルソ、取りやめとなりました 。
- ICLも検討したけど、やらない。眼科医がメガネつかってるのは、万が一にも術中になにかの衝撃で焦点ズレが起きたり、生活視力の致命的低下が起こると廃業せざるを得なくなるからだ(下手すると人が死ぬ)。私も万が一にも視力が不可逆のダメージを受けると廃業せざるを得ないと思っているので、とりあえず器具による矯正治療で良いです。
- 裸眼でのプール、楽だったなぁ... (遠い目)
- これからはプールへ行っても温泉へ行っても、時計の針が何時を指しているか分からなくなるのだなぁ...。
- Flower for Algernon ぽい。
それでも日中や遠景を見る分には快適さがあった。
— Yuuki Yokoyama (@peketamin) 2020年9月11日
部分的にでも一時的に上がった生活の質が今後速やかに消え失せていくと思うと、アルジャーノンのチャーリイの気分。能力が下がるのをまざまざと実感していく人生の圧縮感。
それはそれとして。
- 貯金はガンガン減っていっていて余裕はないのだが、
- 歯科矯正、100万円以下ならかけてもいいかなーと思い始めてる。
- というのも、歯が弱くなってくる60代に、歯周病やかみ合わせに由来する全身状態に、ティッピングポイント的な差が出るのではないかと思ってるからだ。
- 歯列が整列してないと、どうしても咬合と磨き残し、歯肉に悪影響が出やすいという認識でいる。
- なので、100万円であと40年間の健康を買う、という感じ。
- つまり、年間2.5万円の健康維持費をサブスクするのである。
- そう考えると、高額ではあるものの、悪くない金の使い途に思えてきた。
- 「子どもが持てたら、その分を子どもの歯列矯正に使えば?」とも悩んだけど、子を健全に育てるなら親が健全でありたい。
- なんでいきなり100万円が〜などと言ってるかというと、30万円で矯正ができるというhanaraviというマウスピース矯正サービスに申し込み、歯型サンプルを送り確認してもらった結果、私の叢生の程度は適応外レベルでした、とのことだったので、マウスピース矯正は諦めてワイヤー矯正にするしかないと判断したから。