二十歳になった時に
「え?二十歳ってもっと大人だと思ってた!大人に見えてた!中高生のとき見てたお兄さんお姉さんのような大人に、自分はなれてない!🥹」
と驚いた気持ちを忘れてしまっていたことに気づいた。
でも40を超えている今、20歳前後の若者を見ると
「え?オレが20歳のときはもっとダメダメやったんやけど、なんでこんなにしっかりしてるん!」
と思ったり
「あ、あの頃大人に見えてた二十歳のお兄さんお姉さんも、こんなふうに仕事を任せてみると未熟なところがあったんだなあ。オレも歳とったなあ。そしてオレも全然未熟だなあ」
と思ったりして、なんなんだろ!?個人差が大きいのか? よくわからんけどあの時の「大人に見えた二十歳像」の正体はどこだ?幻想か?
年齢を軸した数直線を置いて、自分をa, 二十歳像をxと置くと、
- a << x の時、aの体感として x は正位置よりも +5〜10の精神年齢を持っているように見えている
- x << a の時、aの体感として x は正位置よりも -5〜10の精神年齢を持っているように見えている
みたいな感じ。 心理学で何か効果の名前がついてそう。
なんであれ、よく知らない相手のことは正しく評価できないので、えーと、そんなのまあ別に正しく評価する必要もないんだけど、だから、その、別にいいんじゃない?楽しかったよねあの頃は。。