外泊時の荷物リストアップ理論
外泊時の荷物が、日帰りのそれに比べて多いのはなぜか。
夜を過ごすためのものと、翌朝に新たにするものが増えるからだ。では、どこまでなら増やさずに済むのだろうか。時間をどんどん限界線まで近づけていくと、幅のある境界が見えてくる。つまりこれは「相」の切れ目だ。
相が多いほど、荷物が増えるのである。 相の種類は、
- 夜
- 朝
- 昼
- 仕事
- スポーツ
- 買い物
- 友人との食事
- 協議
など、おおむねイベントに付随すると考えていいだろう。
家をしばらく開ける時は、相がいくつあり、それぞれに何が必要かをリストアップすると、抜け漏れが減らせるのではないか。ヘラクレイトス。減らせくれいとす。
人工知能学者の方々、この理論をロボットが外泊するとき荷物集めロジックの実装に使っていいですよ。
あと、夏休みの自由研究のヒントにしてもいいですよ。
[ 追記 ]
これを書いたあと、早速、iPhoneの充電ケーブルを忘れていたことに気づいた。持ってきたのはUSB-CケーブルとUSB-A用アダプタであり、刺さらないし、MacBookは持ってきてないので充電できない。いきなりのやらかしである。
この理論の穴が発見された。科学はこうやって発展していったのだろう。神はフィールドに宿る。