チラウラヤーン3号

その辺のプログラマーのチラ裏です。

Mailman を移行していて (Ubuntu 14.04)

下記の方々のページを参考に移行していました。

で、旧サーバーの /etc/aliases を確認すると mailman 用と思しきエイリアスが いっぱーい並んでいる訳です。

「あれ?手動で設定したっけ?それともmailmanがコマンド経由で追加したのかな?」

と思ったら、どうやら過去の手違いだったようで、このファイルにはこれら設定は不要らしい。 ただし、下記設定を /etc/postfix/main.cf していればのハナシ。

alias_maps = hash:/etc/aliases, hash:/var/lib/mailman/data/aliases
alias_database = hash:/etc/aliases, hash:/var/lib/mailman/data/aliases

これは「PostfixMailman の統合」という言い回しで語られている 設定らしい。

GNU Mailman - インストールマニュアル — Mailman日本語情報

パスが違うのはまぁ、パッケージやディストロによる違いだと思う。

というわけで、これをご覧の皆様方は無駄に眠れぬ夜を過ごされないようにお祈りします。