婚活で女性と食事に行こうとするとき、場所選びも、食事中の振る舞いの良否についても緊張するし、とても頭を悩ませる。
でも例えば、後輩や子供に対して、経験としてちょっといい場所に連れて行ってやりたい、とか、そういう場面でならそれほどの緊張はない。
この違いはなんだ?
女性との場合は「拒絶」が恐ろしく、子供へのそれは「反応」でしかなく、拒絶への恐怖はない。
ここから言えることは、女性の場合には、相手への期待が前提にあるということだ。
投機とリターン。そもそもが、好きになる機会頻度にレアリティがあり、また、好きだという感情も高コストだ。
プロゲーマーのたぬかなが「3ケタ人数とセックスした経験者は異性への恐れがゼロであり、接し方に余裕がある」と、そのようなことを街録で言っていた。
【後編】たぬかな/復帰3ヶ月で父が残した500万円の借金返済/謹慎中に契約金5千万の㊙︎オファー/ 元彼がはめ撮りし流出/目指すは経験人数●●人...
自分が今から自然恋愛で3桁に至るのは現実的ではないため、何か別の手段で異性への恐れがなくせるといいんだけど、何事も場数、という意味ではそれしかない気もしている。
つまり、数が稼げないなりに、恐れを噛み殺して一歩踏み込み、傷ついて、その場で学んでいくしかない。
異性が怖くて、期待もしてしまって、無様で、でも、それでいいんだと思う。生きてる感じがするから。