■ - チラウラヤーン3号

自分より100倍頭が良くて成果も出してる人たちですら、この世の不幸を変えられていないのなら、いわんや自分が何をやろうとも…みたいなことを思い続けてきたが、自分の認識が違ってた可能性がある。

例えば、今の自分の英語レベルはCEFR B1でIELTSは5.5であり、これをネクストレベルまで押し上げるには2, 3年かかるらしい。つまり、1週間やそこらじゃ変わらないのだ。なんだよ、ちくしょう。そんなのやってやれるかよ。今まで結構やってきてこれならもう、変わる気がしねえよ。

しかしだ。

実際にはその「何の変化も見えない」1日の積み重ねがネクストレベルを生み、外形的には「変化」に見えるようになる。これは自然の景観の変化、経年劣化、植物の成長や怪我の再生、爪の伸び、成長期の身長など、なんでもそうだ。

ということは。

自分の中では何の変化も感じられなかった先週1週間だったが、かたや、自分の100倍才能ある人達は、「世界の変化」の1/100を積み上げていたはずだ。それはきっと、来年、再来年に栄光となるはずだ。

きっと、彼らにとっては英語を身につけることなんて容易いことなんだろうけど、自分にはとても大変なことだ。でも、何か一つでも、出来なかったことが出来る様になることは、素晴らしい体験だし、自分が他人なら、2, 3年後の変化を見てきっとこう言うだろう。「え、すごい」

これだ。これがカンフー、功夫だ。目に見えない力の積み上げだ。だから、自分だって世界の変化を1/1000でもいいから積み上げていくんだよ、いくんだぞ、いくのだわ。

要約↓

今日、ウォーターソートゲームとTiny Wings、キャンディクラッシュ、Amazing Breakerを意を決してアンインストールしました。

ここ2週間ぐらいスマホの広告ゲーにハマって完全に停止してた英語の勉強を再開したいと思います。

アーメン。