論点のズレたリプがあった場合
- 論理的な整合性や導出過程をまず正すことを目的とする人
- 論理性ではなく、感情で対抗し、相手が負けを認めるか、納得することを目的とする人
がいて…でも感情も、個人的な経験則に基づくその人なりの論理と飛躍だったりして、違いは、
- 主張がどれだけお互いの知識の中で整合するか、その集合のボリュームの大小
- お互いの知識の外でも整合する集合のボリュームの大小
だとした場合、巨視的には同じ土台に立ってはいるんだけど、立ち位置が端と端、つまり距離が一定以上に離れると別物に見える。繋がってはいるけど。
光も波長によって色が変わって見えるけど、光という媒体自体は同じ。音も。
元素も電気的構成が変わると性質が変わるが、要素は同じ。
ということは。
意見対立があった場合、電子を外したり増やしたりして、共有構造を作ることが鍵となる。
しかし、あまりにお互いの電子数に隔たりがあると、バンドギャップを越えるのに多大なエネルギーが必要となる。
であれば、対立が著しい場合は何か触媒みたいなものを探すか、または、半減期のように長時間待つか、少しずつでも熱や別の物質を加え続けて変化をもたらすか。
んー、半端な知識で雑に構造主義的な思考をしても非生産的だ。、誤謬も多くなるし。でもなんか楽しい。