チラウラヤーン3号

その辺のプログラマーのチラ裏です。

計算ミスへの対策

明日は整備士3級の中間試験がある。試験へ向けた復習をしていて気づいたことがあった。

計算ミスが多い。

これは学生の頃からそう。歳を取ってもぜんぜん直ってないよ!

試験の解答方式は選択式だ。計算過程が合っていても加点されることなど全くないので、これは困った。 困ったのでネットで調べてみると「焦らないこと」といった意見が多い印象を受けた。 それももちろん大事なんだけど、もう少しシステマチックな対策はないものか。

とりあえず今回起こしてしまった計算ミスパターンを洗い出してリストアップし、対策に変えた。

計算ミス対策パターン

  • ゼロのつけ忘れ、打ち消し忘れがないか再確認する
  • 倍率を示す単位を合わせ忘れないこと (km とm, 時と秒など)
    • 桁間違いがないか確認する
  • 文章中のキーワードの見落としや転記漏れに気をつける。
    • キーワードに丸をつけたり、抜き書きリストアップしたりして脳の認識率を上げる
  • 答えとして具体的な数値が求められる場合、π = 3.14などの定数、aやkなどの係数のかけ忘れをしないこと
  • 落ち着いて取り組む。「なるはや」でやらない。
    • まず問題に全て目を通し、難易度や記憶度で優先度とペース配分を組む
    • ペースの範囲内で落ち着いて取り組んだ結果、早めに終わればそれでよし、という心構えにする
  • おちついて、丁寧な字で計算する。
    • 余白を十分に取って書く
    • 大きな字で書く

で、書き出してて思ったのが、自分に取って最重要な対策は最後のやつ。

  • おちついて、丁寧な字で計算する。
    • 余白を十分に取って書く
    • 大きな字で書く

自分は字がとても汚いのだ...。ミスパターンの洗い出しにより、計算ミスの元凶はそこにあるのだという確信を得た。

あとは、

  • 呼吸を浅くしない。肩の位置を上げすぎず、縮こまらないでまっすぐ座って、深く呼吸をする。

知らない間に緊張してガチガチになってると呼吸が浅くなって脳に酸素が入ってこないので…。

さて、復習も終わったし、最後の通し復習は明日の朝やろう。

(ちなみに、整備士3級試験の合格率は60%ほどらしい。ほうー...)

2021/11/12追記

無事、パスした。1問だけ落とした。でも上出来。

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↑"decade" は10年ですね。間違えました。10の倍率の接頭辞がdecaなので "deca days" という言葉を作って、その頭文字でD1, D2, D3としています。緊張しながら話してるのが丸わかりですね(言い訳)。

ten daysでTDとかしてもよかったかも知れませんが、発音しづらいので採用しませんでした。

記憶力の弱さよ…ううっ。