チラウラヤーン3号

その辺のプログラマーのチラ裏です。

2020/08/25

2ヶ月半の高校数学総復習 (濃度30%)を終え、大学数学のやり直しに入った。微積分学から。

※ 高校の復習を濃度30%で終えてるのは、大学数学の各分野の序盤では、高校数学の復習的内容が入ってくるからです。高校数学では記号操作による形式訓練が主となっており、それはそれで計算力として鍛えるに越したことないのですが、今回私が優先したいのは概念理解の方なので、計算力は必要になったら強化するぐらいにしておきたいんですよね。情報の仕入れ時と使う時が離れると練度も薄まるし。とはいえ、演習書も1日1ページのゆるいペースで進めてはいますが。

ε-Nでいきなりつまづいてる。 YouTubeで解説を見たりTwitterでみんなどうしてるか見たところ、手を動かして証明問題や演習を解いていくと分かってくるとのこと。イエッサー。やってみるザマスわよ。

そういえば、線形代数微積と同時並行だっけ、大学って。一緒に進めた方がオーバーラップするとこは分かりやすい?

解析概論 改訂第3版 軽装版

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線型代数入門 (基礎数学)

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2020/08/29

Netflixを解約した。だって自分のプロジェクト (仕事) と英文法と数学 (学習) と、筋トレ・瞑想・ジョグ・脳トレetc (生活改善・強化)をしてたらドラマみてる暇がないし。Netflixはもともとリスニング練習用にと契約したものだった。Amazon Prime Videoと違って、字幕の切り替えができるし、TEDよりはストーリー性・激しい演出のある方が頭にも入りやすいと思って。

* * *

リスニングは一生かかってやり続けるものなので、可能な限り早くから初めて、そして続けることが大事とされている。

dokugakuenglish.com

そして、多くの人が憧れている映画が字幕なしで聞き取れるようになることが目標なら、実は10,000時間以上必要です。

1日1時間のリスニングなら、30年以上。 1日3時間のリスニングなら、10年以上かかります。

・・・途方もなく長い道のりですよね。 「じゃあ、私は一体いつになったら英語が聞き取れるようになるのですか?もう一生無理と諦めるしかないのですか?(涙)」と、あなたはがっかりするかもしれません。

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でも、おそらくこれが真実であろうと私がたどり着いた結論は、英語を外国語として学んでいる私たち日本人が満足できるレベルに到達することなど、一生ないということです。

(snip)

英語の上級者で文法に重点を置いた勉強をする人はいませんが、リスニングは、上級者も毎日やっています。通訳歴20年以上の先輩ですら、「昨日リスニングの勉強したとき・・・」とサラッと言ってましたし。

だから、なるはやでやりたい気持ちがあるが、そこをグッとこらえて、大事な前提を考えてみる。

「知らない単語や文法に長時間触れ続けていても、その正確な理解が自然と身につくことはない」

と、思うのだ。中学生が算数や高校数学をすっ飛ばして大学の線形代数テキストを眺め続けたところで理解できる日なんてやってくるわけがない。物事を修めるには段階が必要なのだ。

リスニングってただでさえ耳から入った音声を文字と意味のまとまりに起こす神経を鍛えないといけないのに、そこに「知らない単語を類推する」とか「知らない文法を類推する」なんて他の要素が入ったら忙しすぎて音声処理のレベルアップに集中できない。

だから、まずは文法をやるのだ。聞いたことない単語は綴りを類推したり調べたりはできるけど、知らない文法はひとまず全体のインデックスが頭にはいってないと調べるのも非効率になってしまう。毎回総当たりで調べてると、とても時間がかかってしまうから。

まず文法の網羅的な学習を終えることが先決だ。これはAtsuさんも言ってた。「終える」というのは「スラスラと英文法について人に説明できるレベル」だ。

そこまで行くかはわからないけど、一度覚えてしまえば済むような、スラング的な言い回し以外の文法で毎回つまづくのもストレスだし、少なくとも基礎レベルに関しては一度はやり切ってしまいたい。

というわけで、文法をまず終えるのに時間を使いたいのでその間、Netflixはお休み。 それでも英語の音声に触れたい時はPodcastYouTubeで触れることにした。