チラウラヤーン3号

その辺のプログラマーのチラ裏です。

あと50年もすれば私のことも、私の中にある私が知っている人たちのことも消えてしまうのかと思うと切ないし、儚い。

古代の人々が来世を夢見たのも分かる。

あれ?

桜が散るのは終わりの美学でしょ。まあ、日本含めアジア的な死生観と美学はそれだとして、欧米はどうなの?例えば輪廻転生というアイディアは欧米からは出たの?出なかったの?出なかったとしたらなぜ?あ、いや、あるか。キリスト教普及以降はかき消されたかも知れんけど、ユダヤ教には生命の樹があるし、あれがそうかね?

死後はヘブンに行って、そこからどうなるのがキリスト教的死生観なんだ?また地上に産み落とされるの?なんかでもゼロからっぽいよね。憶測だけど。前世の記憶は引き継がない?

わからない…そんなことより、コード書かないと。本読まないと。

死んだらどうなるのか?――死生観をめぐる6つの哲学

死んだらどうなるのか?――死生観をめぐる6つの哲学

Newton別冊『死とは何か』 (ニュートン別冊)

Newton別冊『死とは何か』 (ニュートン別冊)


右目からしか涙出ない、左目からは出にくいなー、大丈夫かな?と心配だったけど、鼻中隔湾曲症で狭くなっている左穴に無理やり小指突っ込めるとこまで突っ込んでみたらちゃんと左目からも涙がでて安心した。そんな夢を見た。


大学の頃先輩にコンピューターセキュリティがそんなに重要なものなのかどうか尋ねたことがある。

「セキュリティが突破されて、情報が漏れたとして。でも即座に人が大量に倒れて死ぬわけじゃないですよね。電気が止まったり水道が止まったりするわけじゃない (そういうネットはWANから断絶させますよね)。せいぜいが金銭的被害でしょう。セキュリティで人が死ぬことってあるんですか?たかだか『情報』がどうこうされる程度のことに、優秀な人間の頭脳を動員してコストをかけるだけの価値があるんですか?」

「例えば病院のシステムがダウンしたとする。そこに現場スタッフの手が取られた時に、ある患者が急変したとする。急患でもいい。一秒一刻が惜しい状況で救命以外のことに手を取られれば、助けられたはずの命も助からないよね。薬の処方を書き換えることで殺人にも繋げられる。セキュリティがダメで人が死ぬことは普通にあり得る脅威なんだよ」

脚色してしまったけど、概ねこのようなことを先輩は教えてくれた。林先輩、今でも感謝してます。


昨日ぐらいにこのバンドを知った。水中、それは苦しい。同じ石川県出身とのことで、応援していきたい。


‪もし誰かと懇ろになることがあっても浮ついたクリスマスなんかすごさないぞ!という気持ち。ノーモアモテ。静謐な空気を湛えて‬地球の生誕なら祝ってやってもいい。


実力の測り方

  • 初見の相手に勝つ (コーディングインタビューとかもそう。異種格闘技戦とかもそう)
  • 長く維持できる精神性と技術 (実績)
  • 人当たりのロールプレイング (グダグダなプロジェクト状況を模擬。どうたち振る舞うか)

「設計を全員でやるな」

わかる。作曲と同じ。いい曲を作ろうとしたとき、全員の意見を取り入れながらゼロから作ると、ジャムセッションみたいな曲になってまとまりがない。ライブ感のよさはあるんだけど、システムは同じ振る舞いを安定して続けることが使命なので、アドリブで変わるようなのは困る。

基本的には、まずは一人が芯をちゃんと作って、そこにアレンジなり新しいアイディアなりを別の意見を取り込んで作る。

もしそれがいやなら、設計コンペになる。比較して、誰かのアイデアを選んで、他作品の良いところは取り込む、とか。


旅は身軽なほうがいい。人生は旅だとして。常に身の回りはきれいにしておけば、何を始めるにも、何を畳むにも手間が少ない。となると、死ぬ時も綺麗に死にたい。スッキリと。と考えると、綺麗に死ぬための人生を考えることで、なんだかワクワクしてきた。はやく綺麗に終わってスッキリしたい。何かをやって。魂を燃やし尽くして。