文化としては否定しないけど、その上で、踊り食い、ってもはや何かメリットはあるんだろうか?
いさざみたいな小さい魚を刺身で食べるときは、いちいち締めてられないのはまあ、わかる。
他はもう、活きの良さを見せる以外の目的はないと思うのだが、活きが良いほど歯ごたえは良いものの、旨さではない。熟成させた方が旨味は強くなるからだ。
昆虫、植物のことは分からない。植物は締めて寝かせると食べられなくなりそう。
昆虫は…頭を落とすとかで締めることは出来そうではある。
ちなみに私の地元では「いさざの踊り食い」という白魚・稚魚をポン酢で踊り食いする文化がある。
まあ、食うや食わずやの貧しい時代にあっては、ヒューマニズムよりも自分や自分の家族の生存を優先して当然だと思う。
そうだな…生きることは野蛮なことだと認識するためにも踊り食いの文化は継承すべき。
私たちは、牛や豚、鳥を殺さない社会を作ることは出来ないのだから。
SF映画「サイレントランニング」。日曜日の昼、BSかなにかでラストシーンだけ偶然見た。
ちゃんと見たい。
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東京に来たらもっと芸能人と会えるかと思ってたら全然あったことないし。