チラウラヤーン3号

その辺のプログラマーのチラ裏です。

電気グルーヴの名曲 Volcanic Drumbeats のベースが高速グルーヴでこういう曲がもっと聴きたいと思い、ベーシストを調べたけど分からず。前に調べた気がするのだけど検索で見つからない。

「ベースを〜〜さんに弾いてもらって、ループさせて…」的なことを卓球が言ってた気がしたのだが。

頑張って検索を続けていると、こんな素敵なページを見つけた!

A

卓球「ハード・ミニマルにボーカルが乗った曲ってこれまで聴いたことがなかったんで、最初は4分打ちのキックの曲だったんですけど、そのオケに合わせてまりんがドラムセットを叩いたらこれも今まで聴いたことがないいい感じだったんです。だったらドラムの人に叩いてもらおうと思って、山木秀夫さんに叩いてもらったんです。そしたら、それが素晴らしくて生ドラムの方向にシフトして、コンセプトも変わってしまった」(キースぺ)

実際には山木秀夫氏の叩いたドラムをReCycle!でバラして使用している。 ベースは、卓球がサーフ・コースターズのリミックスをやったときの素材をReCycle!でバラして、別のレコードのベースと組み合わせたもの。ベースのグリッサンドはMC-404。

卓球「音色は似てたんですけど、全く別のフレーズになってますね。このベースの作り方は他の曲でも結構やりました」

歌詞は卓球と瀧がラジカセでオケを聴きながら書いたもの。

もしかして前に見たのはこのページかも…

あー!サーフコースターズのベースだったのか!「別のレコード」ってなんだろ。MC-404はワウペダル?オートワウ…ワウペダルだけど、グリッサンドができる…?

じゃー、こういうベースが聴きたければ、手当たり次第にグルーヴィーなベースラインをサンプリングしてバラして組み合わせると良いのか。ドリルンベースなるワードも見つけたのだが、ああいうスクエアプッシャー的なのは、ちょっと今聴きたいのとは違うんだよなぁ…。会社のベーシストさんに聞いてみよう。