東大卒のイケメンに聞かれた。
まー、どれでもいいんでしょうけど、情報科みたいに C とアセンブラから入るのはつらそうなので考えてみてた。
会社で使っている代表的なLL言語は Python と Ruby なので、そのどちらかが良いのかなー。
たまたまうちの会社では Python もよく使っているけど、普及度合いでは Ruby。
普及度合いが高ければ、困ったときに周りの人にも聞きやすいし、ネットでも調べやすい。
「Mac と Windows どっちがいいですか?」に似てる。周りに聞ける人が多い方が入門時の選択としては良さそう。
ただ、Pythonはプログラミング教育にも使われてたことから、学習コストが比較的低いと思うし、 変態的な書き方はしにくいと思うので入門には向いてそうだけど…。
うーん、まー、Ruby かな。私は Ruby の経験ないけど。
で、「本はどれを買えばいいですかね?」と聞かれたので、プログラミング自体未経験の人向けだとこの辺がよいのでは…と…
- Python なら
- 作者: Jason R.Briggs,磯蘭水,藤永奈保子,鈴木悠
- 出版社/メーカー: オーム社
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- 作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘
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- Ruby なら
- 作者: 高橋征義,後藤裕蔵,まつもとゆきひろ
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: 単行本
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- 作者: 久保秋真
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
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ところが!ごめんなさい!これらの本、私、読んだことないです!ただ、入門書選びでは、
「他の言語を触ったことある人向けの入門書」 と 「プログラミングそれ自体の解説も兼ねた入門書」 があって、 専業であれば、いろんなのを選んで痛い目見るのも糧となるので良いのですが、初学者だと挫折してしまう危険性があって、 それはとてももったいないことなので、必ず後者の視点でおすすめしたい、ところではあります。
で。
こういった専門書はちょっとした出費になったりするので、私が持っている入門書を譲ろうと思ったのです。 ナイスアイディア!
ところが!
ダメですね。IT関連書籍は2年ほど経つと、学習対象の仕様やトレンドが変わっていたりするので、 昔の本を勧めてしまうと、何かにつまづいて調べ物をしたときに同じ状況が見つかりにくかったりしてしまう。
古いプログラムのissueやQAは残っているけど、そのときは、古いOS上で動かしたときに出たエラーだったりするので。
なので、まずは ドットインストールの動画 を見ることをおすすめしましたとさ。
やっぱり最初はじゃんけんゲームがいいのかなぁ。その次は Rails で TODO List 作るとか。
あ、まてよ、Swift … いや、いいか。