テレビ「業界」について改めて思ったこと。
飲食店でのグルメリポートが紹介されるとき、QRコードも出ないし、紹介された店や物にリーチするまで検索エンジンの使用を視聴者に委ねているところがアレ。
情報を十分に提供しきれてない。
昔はSFの小道具に車を表現したいときは、フロントガラスに半透明のUIで色々表示して音声認識でアニメーションさせたりしてれば未来感のある演出になったのが、今では、前面UIは事故に繋がるから一部にするとか、埋め込みはコスト的に問題あるから、エクステンションにするとか、ちょっと見える範囲になってしまっている。
ってーことは、SFやりたい人たちにとって未来の演出というのが、だんだん難しくなってきてるのでは。
未来にぶっ飛んでしまった後は、SFというジャンルは死んでしまうのか…?
いや、ガンダムが実現しても、パトレイバーが実現しても、ドラマでそれを題材にしたっていいじゃない。刑事ドラマがあるようにね。
現存するどんな大スターも、ブッダやイエスほどの観衆や熱狂は産めてないという奇跡。ウケる。ブッダがライブすりゃ世界から5000万人は駆けつけるぜ。こりゃヤベエ。単独ライブでソレってww
「ちょっとセンターマイクの返り悪いからモニター上げてくれる?」
イエスなんかもうライブ中に暴動起きそう。
「あーもう喧嘩すんなよ。殴るぞ」
つまり、僕は、人気者になってチヤホヤされたいのですが、先行者利益ということで、今から無茶苦茶頑張っても彼らほどの大スターにはなれないわけで…。大人しくマルクスでも読んどけ、ってことっすよ。
下手に延命に手をかさなければ、こんなことになる前に小さく終わらせられたのでは?と言われても、そうしてたら未来が読めるのかお前は?と言わんばかりに聞く耳持ってもらえなかっただろう。「そこまでバカじゃないよw」とか?
2社目を辞めたときに拾ってくれた方に、父親がアルコール依存症で、自分が辛いのは父の影が消えないからだという話をしたとき「そんな風に他人のせいにしてはいけない」と諭された。
その人のことは尊敬してるんだけど、そのことは未だに引っかかる。
毒親やアダルトチルドレンがもたらす症状に悩む人は多い。10〜20代を怯えながら自己否定の毎日に暮らすのは正しくないし、自分の足で立ち上がれ、などと無責任に言い放つ外野の声は無視していいと思う。その人は別に、その意識の檻からは助けてくれるわけじゃない。別のことなら助けてくれると思うけど。
縁を切って、薬を飲み続けて、脳の回路を変えていくのがいいと思う。叶うなら、何かで努力して小さくてもいいから成功して、成功体験によって自己肯定感を少しでも養えるといい。
小さい頃、お隣さんのお風呂は薪をくべるタイプやった。ちょっとだけ炊かしてもらったことある。あれを通じて火の大きくする方法を学んだ気がする。
人間が作れないものが産出される速度より、人間がそれを消費する速度が上回っている。地球の貯金である資源を食い潰して行っている。
にも関わらず、産業革命以降の千年なんともなかったのは、資源がめっちゃ多かったから、なんやろか。
ただ、水はなんとか回ってる気がする。んー。グレタ さんの主張自体は間違ってないのよなあ。
そんで、グレタ さんはSDGsって知ってたのかな。
辛さと熱さと痛さの感覚は同じものらしい。
YouTuberが流行る前に思ったことを忘れないうちにメモ
- 安い音楽、安いSE
- 映像効果も安い
- ギャグも安い
- 編集はテレビよりいいかも。無駄に尺を稼ぐ必要がないからダラダラしてない
- 取材がない。プロの登場もない。コンテンツ利用料をなるべく払わない関係で、商業作品の引用や紹介もしにくい。口頭で触れるぐらい。
でも見慣れてしまったねえ…。毎日見るような映像には、クオリティはそんなに必要なかったんだろうなあ。元来、友達や家族と話してるような内容だけで十分だった。そこに少しの音と映像が入れば十分だったと。
Flashが流行った時代があった。今はAdobe Animateがある。ただし、買い切りではなくサブスクリプションで。
思えば、あれば割れによるブームの後押しもあったのだろうか…。
なんでICTエンジニアを開発力とする会社ではCTOを置くのが通例になったのだろう?
プラントエンジニアとか、まあ、IBMとか、三菱重工、日立、GEとかだとCTOっていたのかな?
情報系だと技術経営で求められる幅が違ったりするんだろうか…
赤面するのは諦めた。次は泣くのを諦めよう。泣きながら、謝ったり、口を結んで前を向いて、立ち上がって歩いていくんだ!
エウメネスのように。
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