チラウラヤーン3号

その辺のプログラマーのチラ裏です。

今日も整骨院に行って来た。

電気治療器が終わり、施術中盤でいつものように、腸腰筋 - 大腰筋と腸骨筋- の指圧が入る。

腰痛がぶり返して、初期の頃のように起き上がり動作がつらいほど痛いのに、腸腰筋の指圧は通院初期に比べて、痛みがあまりなくなっていることに気付いた。痛みが無いということは、張り、凝りがほぐれて来た、ということ。腰部左側に至っては最初少しくすぐったいほどで驚いた。小学生などは肩を揉むとくすぐったがるが、これは筋肉がまったく凝り固まってないからであるらしい。それを思い出し、ついに私の腸腰筋もこのレベルまで来たか(戻ったか)と笑みがこぼれた。

しかし、帰って来て諸々の雑務を終え、しばし仮眠の後、起き上がろうとするも、施術前よりも一回り大きな痛みが腰に走り、悶え、落胆する。

人体のバランスは繊細で複雑。

今日の整骨院では、背筋側の腸腰筋に両手で親指を添え、親指で指圧しながら左右に腰を曲げ伸ばすストレッチをするように言われた。

今まで課されたストレッチでは20秒、または20回と、目安となる量を言われたが、今回は「伸びて来たと感じるまで回数をこなしてください」と言われた。ところが、実際に腰を左右に曲げ伸ばす動作をしてみても、どの感覚がソレなのかが分からない。毎日回数をこなせば、体の方から教えてくれるだろうと信じてやることにする。


自分なりに加えるストレッチ

  • 首の後ろ: 四つん這いになり、お臍を見て、首の後ろを伸ばす
  • そのまま後ろに体を持って来て、背中を丸める(痛く無い範囲で)
  • 膝のタックル: 仰向けに寝て膝を胸に付けようとする
  • 膝を中に入れる: 自由な姿勢で、女の子座りのように膝を中に入れて、股関節の可動域を広げる
  • クランプの姿勢で、肩だけ上下
  • 横と前の開脚

どれも呼吸をしながら行う。

足首からの腰痛を疑う

  • 足首が背屈しにくい方の足の立方骨でゴルフボールを踏む。
  • アヒル歩き (しゃがんでかかとで歩く)
  • 親指を下げるチョキをしたまま、足首を10回曲げ伸ばし

同じく、呼吸をしながらやる。

体操選手並みの柔軟性を目指したストレッチをやりまくるだけでも痩せないのかな。なんか、汗出て来た。

なんか、足首の歪みだけでもいろんな影響あるっぽい。

http://skidrules.org/下肢の病気と症状/腓骨神経麻痺の症状とリハビリ治療について/ を見ると、自分の足首症状を言い当てたような内容…。足趾背側にしびれ感、麻痺感。正に、下垂足になりがちなのと、脛骨周辺の筋肉がとても硬くて、押すと痛い…。

脛骨周辺筋のマッサージもやっていこう…。

あれ、でもL5神経根障害から下垂足様なのか、足首を痛めてから腰痛が発症したのか因果関係が分からない。ん、いや、足首がピンとなりがちになったのは腰痛が出てからだ。腰痛が先かな。腰痛はどこからだろう。ハムストリングなどの足の筋肉が硬くなったことが原因?つまり、ストレッチと運動不足。主に、運動不足。普段から下肢を十分に動かしてないから、血行が悪くなり、筋肉がロックし、腰痛に及んだ…?

分からんけど、予防方法はもう、積極的に下半身を含めた筋トレをしていくしかないね。