チラウラヤーン3号

その辺のプログラマーのチラ裏です。

日本では正装として和服を着る場面もあるわけですが、歴史的に文化の源流であろう中国ではどうなんだろ。漢民族の服を着る?いや、漢はあくまで一時代の国名であり、動乱の歴史があるから、意外と伝統服を着るのが正装である、という文化はないのか?

という疑問にも既に学者さんたちが見識を持っておられるでしょうけど、どうリーチしたらいいか分からない。

論文データベースを検索すると良いのだろうか。

ところで今のGoogle検索の結果ではゴミがいっぱい引っかかるわけですが、これが論文データベースでの検索でも同じことが起きると学術研究はとても非効率で真偽不明のものになり成立しなくなってしまうので、「正式な論文」、そのための「査読」「追試」つまりモデレーションが必須となったのは今ようやく理解できた。

長く参照され得るものだから、と。 本来的には書籍も同じ、新聞も同じはず。

「ちゃんとしたモノを書く」というのは奥深い行為なんだなあ。仕組みもワザもセンスも、ちゃんと関係してくる。

日本語練習帳 (岩波新書)

日本語練習帳 (岩波新書)


そういえば先週日曜日、UKオフィスの同僚と東京オフィスの同僚と合わせて4人で鎌倉観光をした。 その帰り、見送りがてら東京駅まで戻ってから帰ろうとしてた。 観光のプランニングしてくれたを同僚と東京駅でラーメンを食べて帰る時、同僚の常用路線の駅まで見送った関係で、いつもは大手町駅から帰るところ、 二重橋前駅まで行って帰ろう 行幸地下ギャラリー を歩いていたところ、インドネシアからきたと思しき外国人旅行客の一行に、 東京駅の正面に行きたいのだがどういけば良いかと尋ねられた。 方向音痴なので一瞬躊躇したが、丸の内方面に向かえばたどり着けると判断し、案内することにした。 ただ、現在方向がわからなかったので携帯でGoogle Maps を開き確認したがバッテリーが2%だったので、方角だけを確認して携帯をしまった。 確認した方向に向かって歩き、途中途中で柱に掛かっているロケーターを確認しながらなんとか目的地に案内することができた。

人助けをすると、自己否定感が和らぐので、こんな感じで月一回ぐらい他人への善行ができるといいなー。

自分への善行も。腐らずに。


佐山聡「自分でやる気になること、これも技術のうち」

ストレスで辛い時にも使える。相手を許し、自分を許す神経伝達物質を自分で出す。感情をコントロールする。

寂しさや不満を募らせると、どんどん幻想追求的になり現実との乖離が辛くなるだけなので、ある程度で自己憐憫を止める必要がある。 下っ腹に力を入れて、受け入れること。 そして冷静でいること。 冷静も情熱も両方持つことは可能なのだと体感すること。

(ガイア戦にて、刃牙が自力でドーパミンを放出する)

GOLDEN BOY 9巻

GOLDEN BOY 9巻

(陽子が金剛寺の家で対峙している際に、金剛寺が自分の感情を制御していると陽子が述べる)


過去のポストに「38になってから日中の眠気があまり無くなった」的なことを書いた気がするが見つからない。今思えば、8時間寝ててもずーっと眠かった38年間は、ずっとストレスか抑うつの状態にあったのかと疑っている。一方、親父が生前「そんなに寝れるのは若いからだ。寝るのにも体力がいる。年寄りは朝早いだろ」と言っていたのを思い出すに、単にエネルギー消費が減っている、つまり、活動量が下がっているとも言える。

後者だな。そしてもともとは一般レベルの活動に不足するほど体力がなかった、ということか。


風疹の抗体価検査の結果、ワクチン不要でした。よかった。


選挙行った。


口噛みの酒を知ったのは山本直樹「安住の地」でだった。作中では中東に似た雰囲気の暑い土地で、メメ芋という長芋のようなものを噛み、ツボに吐いて作っていた。「こんななにもないところで酒はあったのか」という喜びは、おっさんの口噛み酒であったことの判明で消え失せるというシーン。

発酵学の権威をモデルにした人物も登場する。 電子書籍化されると良いのだが。

安住の地 1 (BIC COMICS IKKI)

安住の地 1 (BIC COMICS IKKI)


脱力タイムズ、最初はゲスト笑わないよう徹底してたのに、わりとすぐに笑ってるシーンも使われちゃうようになってしまって残念だ。


加藤はいねさんがブログを最後に更新してからもう何年経っただろう。これはもう、そういうことだと思うんだが。やはり童貞や処女を劣等感として抱え戦っていくことはは人を魅力にするんだよ。いや、そんなこと言っちゃダメだな。


シュトヘルを読み返して、おっさんになってからようやくシュトヘルが投獄されているシーンで泣くほどの常識的な共感性を持つようになったわけですが、かつては人より精神年齢が3年は遅れているという自覚があり、今は10年遅れていると感じる。

だから、今38と同年齢と同じ感覚を持つのは、私が48になったころであろう。

読み書きが出来なければ、記憶にのみ頼って生きていくことになる。記憶は消える。死んでも消える。文字は消えない。記憶や思いを伝え繋ぐことが出来る。

最初に作ったのは誰か知らないが、文字というものは有難いものだ。

好きな人が出来たら、手紙を書きたい。


こうしてとりとめもないことを昔なら紙に書き、不慮の事故で他界でもすれば、家族が見つけて読んだりもしようが、電子記録は家族の目に触れ辛いな。 家族以外の目に触れることの方が多いというのに。

私が昔、愛読していたサイトのいくつかも消えてしまい、URLも分からないのでアーカイブにあたることも難しくなってしまった。

距離と時間を超えて読まれる能力を得た代わりに、代償もあったということだろう。功罪、ではなく。

最初は利便性しかなかったものでも、普及すれば既存のものを押し退けていくため、何事もトレードオフからは逃れられない。

文化保全の必要性はどこにでもある。


全員が一輪車に乗れて、全員がオイラーの公式を理解出来る世の中になれば…


人に頼っていったほうが、その人から頼られた時に返してやろうと思うよね。

人間性形成のために、もっと人に頼っていくほうがいいのかも知れない。


子供の頃、焚き火の火に向かって屁をここうとしたら、おじさんから「ダメだ。火の神様が怒る」と咎められた。それ以来、ふざけたことをするヤツを見ると腹が立ったり、呆れたりするようになった。


高校の時「古武道とは何か?なぜ区別されているのか?」と疑問だったが、今わかった。「競技化されていない」武道のことだ。殺傷することが目的だから、現代では軍隊や護衛の職にでもつかない限り、使い道がないと思われる道なのだ。 言ってしまえば。


波よ聞いてくれ 2巻に、音効のスペシャリストとして加工猿、加工豚が出てくる。この二人組のモデルは、最近水曜日のダウンタウンでおなじみのベテラン漫才コンビ おぼんこぼん ではなかろうか。

関西弁だし、それぞれの骨格や髪型が、まさに彼らのソレ。

そして、おきゅうほん、ほどこん、ふらかん、かこうえん、かこうとん、それらは三国志の登場人物なのであった。


指示たはずのことを知らないふりしたり、問題後に弁解したりするのは正直さと誠実さに欠ける。失望してしまった…。人に失望するのはこれで6度目ぐらいかな。勝手に期待する自分も悪い。たくましく生きよう。

本質なんてマボロシ

「実存は本質に先立つ」実存主義について友人から教えてもらった。 この世の意味などなく、ただ使命において活動して生きること。

カミュの「ペスト」においてリウー医師は使命のために町に残った。

神様から「あなたの来世はカニです。カニに生まれ変わります🦀」と言われた時に、抵抗を示すのは人間だけな気がする。

蜘蛛は本能に従って誰に教わることもなく巣を貼る。芋虫も本能に従って繭を作って蛹になって、変態する。

私たちの思考も、まだまだ動物的で曖昧なのだと思う。

「生きづらさ」を感じているのは動物や昆虫も同じで、捕食されずに捕食して、事故に合わないように生きてる。

一度、蟹に生まれ変わってしまえば、複眼を横に倒して眼下に収めることも、当たり前のことになる。

🦀

ペスト (新潮文庫)

ペスト (新潮文庫)

20代まではあんなに毎日、死ぬことを考えて隣り合わせで、存在理由は、とか、生きる目的とは、とか考えてたのに、37あたりからそういうのが無くなってしまった。

きっと、10代、20代の人たちの中にはそういう風に毎日不安と戦っている人たちがいるのだと思う。

それを無視して、能力や成長を語っても話しても噛み合わないところがあるはずだ。


太陽の膨張による、地球の温度上昇を待たずに、第四次世界大戦を待たずに、人類の歴史は意外な形であっさりと幕を閉じるのかも知れない。緩やかに、しかし一定の速度で確実に人口が減って行って、町は郷になって、そのうち村になって行ったりして。

新装版 ヨコハマ買い出し紀行(10)<完> (アフタヌーンKC)

新装版 ヨコハマ買い出し紀行(10)<完> (アフタヌーンKC)


‪人を騙すテキスト・映像を自動生成して精度を上げていく反社的な技術って水面下で成長を続けちゃってる感じなんでしょうか…‬


わかまつなおき さんや、もさ さん、高橋ピョン太さんみたいに嫌味なく他人に物事を教えられる人間になりたい。

そして、作って公開する人になりたい。


違和感を言語化する頭脳が欲しい…。訓練でどうにかなるのか?


https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E3%2583%2586%25E3%2582%25AF%25E3%2583%258E%25E3%2583%25AD%25E3%2582%25B8%25E3%2583%25BC%25E5%258F%25B2

石包丁が250万年前、火が150万年前、被服が約10万年前か。じゃあ人類に物心がついた(自分達で自分達の能力を高めていけると手応えを得た)のは、50万年ほど前かな。そして50万年経っても働かずに生きていけるほどには技術は完成はしなかった。

違う違う。なんで人類の物心がついてから今までの時間の長さを知りたかったんだっけ。

そもそもが違うか?道具を使うと言う、物心が付くきっかけを得てから何年かかったのか、が知りたかったんだっけ。

あ、あれだ。猿→現代人の進化にかかる時間をもう一度経れば、現代人→別種の何かが現れる次の進化が見れるかなー、と思ったんだった。

猿からはうちらが考えるような「スクラムに看板って唯一の手段なんだろうか」みたいな思考って、理解を超える異質な思考だろうと思うんですが、今度は我々がいくら考えたところで理解できないレベルの「思考?」とやらがあと50万年もすれば出てくるのかなあとも思ったわけです。 でもあれか、出て来たところで理解出来ないんだから、考えても無駄か。

その、膜理論的には、ビリヤード台の上で球と球がぶつかったとき、振動は3次元的な物理現象として現れるように、3次元で起きてる何かの物理現象の余波は高次元に届いてるはずなんですよね?せめて、その存在を知覚したい、出来ないまでも想像してみたい、という気持ちでした。

IQ500ぐらい必要なんですかね? 「想像」という行為がAIに可能になる頃には、AIがそう言った、現生人類の思考を凌駕する異質な思考をしてくれるのだろうか。して欲しい。そこに慈悲があるかは分からないけど。


細胞分裂しまくって人間をもう一人、いや、何人でも生成する機能を物理的に備えている女性より、シンプルな作りの男性の方が筋力などが上なのは当たり前か。


水古風に、金剛石より硬いものは水で、宇宙よりも広いものは心だとあった。今にして思えば、心のような性質が無限の広がりを持つという意味では、プログラミングや文学もそうかも知れない。そこから心を切り離した場合だけど。

これが私の優しさです (谷川俊太郎)について考えてた。

親友から大変な報告を受けて。

前は、 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5514941.html の解釈に得心したが、今は違う。

窓の外の若葉について考えようが、益体も無い哲学的なことに耽ろうが、死にかけている他人では無い存在を前に他のことを考えても、どうしてもその存在と対峙してしまう。むしろ。

突き詰めれば、人は自分のことが最優先なのだけど、嘘っぽい優しい素ぶりよりも、素直に自然にいることの方が嘘かなく、そして、冷血に思われるかも知れないという思考こそが、どうしても、その裏の存在を示唆してしまう。

もし、人の気も知らないで、と思われればそれこそが縁になってしまう。

なんてことを、あなたのことを忘れて考えてました。しっかりと。

これが私の優しさです

これが私の優しさです

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K師匠が「始めることや膨らませることが得意な人はまあまあ居る。きっちりと畳めるとこまで持っていける人は少ない。」と言ってた。

この辺の会社って技術ブログあるんだっけ、のような

ハピメあたりは、どうやってトラフィック捌いてるのか結構気になる。障害で落ちることあんのかな?落ちてもカスタマーの誰にも文句言われないっていうのはすげーなー。中の人たち的には、下手打つと小指なくなるのかな? まあ、残念なのは、アプリストアのレビューがやっぱりフェイクばっかりっていうとこ。


何か書こうと思ったが忘れた。


銃を撃った時に画面が揺れるカメラワーク、かえってリアリテイが無くなるので勘弁してほしい。


シャキサクは、外を厚めの飴で固めて、中を、密度の高いミルフィーユパイにすると、パキン→シャキ→サクになると思うがどうか。シャキの部分は本当はりんごのようなシャキシャキ感が理想なんだけど、硬さと同時に実現するのは難しい。


ドローンという言葉が一般化してしまった。弐瓶勉の作品を後から読む人は残念でしたね。未知の言葉が使われる、あの感覚が得られなくて。


巧言令色に生きてきました。わたしには人の心が欠けています。 ビビってることが問題だ。人の顔色を伺い過ぎずに、しかし、バカにせずに、小さいことで怒らずに、真摯に生きていきたい。


河合(カワイ)ビタミンC肝油ドロップ 300粒

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前職でアプリのコードを少し書かせてもらったとき、タスクの兼ね合いで元担当にお願いし直すことがあった。API処理失敗時のハンドリングを入れてあったのだが、無言で消されてた。消した理由が知りたかったんだけど、考えるだけ無駄かも知れない。

通信失敗時の例外を貫通させるのがアプリケーションエンジニアの常識なのか?

いや、そんなことはないだろう…。


徒然草の一文。

《おぼしき事言はぬは腹ふくるるわざなれば 、筆にまかせつつあぢきなきすさびにて 、かつ破り捨つべきものなれば 、人の見るべきにもあらず 》

まさに私の日々のつぶやきだと感じて、800年前の鎌倉の世に生きた兼好法師と同じ雑感を日々書き捨てていることで繋がったことに感動して泣きそうになった。

なぜ人いや、私は、心ときめいたものやこと、ワクワクしたものや好きになっものをだんだん、大人になっていくうちにだんだんと諦めて行ってしまうのだろう…。

諦めつかないくせに、ズルズルいくから、初期衝動が薄れていってることにも無自覚で。

そうやって、10年経ち、20年経った。

いかん。いかんよ。ここが鍔際だ!って天津影久なら…言うよ…「分からんのは死に急ぐその様だ。なんだそれは?もののふの道か?生きていればまた私を打つ機会もあろうというのに」

髪にパーマをかけてみよう。服に金をかけてみよう。本気でダイエットしよう。小さいことで怒らないようにしよう。英語を勉強しよう。

ねがいよ叶え。


‪15年前の方が英語聞き取れてたのになー‬なんて嘘だった。SIGGRAPHブルース・スターリングの基調講演理解できなかったし、映画館で見たコラテラルもマジで分かんなかったし。

多分、今の方がまだ5mmぐらいはよく聞き取れてる。

しかし、TOEIC860と言ってた社長、それでも聞き取り出来てたのであればすごいなあ…。


「それどうなの」と思うことがあっても、最後のとこで自分の不努力に後悔する。数学や英語や学問的な知識や。主観的にしか聞こえないような説得性しか持てない反論しか出来ない。悔しい。


‪インターネットなかったらキンコン西野の動画見て心酔してたと思う。大体のことは自力で判断出来ないす。‬

ネットはすごいねえ。危険から守ってくれたり、色んなことを相対化してくれたりする。


webpay, 一流の人たちが一流のデザインしてたと思うのだけど、継続できなかったのは、世の中の難しさや脆さ、弱さを表してると思った。


大刀で人が斬り殺される夢を見た。臓物のにおいが。。。自分は戦ってる最中に嫌気に耐えれなくて目が覚めた。


最近読んでる本はこれ。

これで古典がよくわかる (ちくま文庫)

これで古典がよくわかる (ちくま文庫)

著者である橋本治さんのことはこの記事で知った。というか、この記事でこの人の著作を読んでみたいと思って↑の本を買った。

浦島に釣り上げられ獲物にならないからと海へ返された亀が、浦島に惚れ美女に化けて家まで送ってよ、と口実をつけて誘い出す。帰りに渡された玉手箱を開けると、浦島は鶴になり、千年を亀と過ごす。しかし、亀は万年の寿命。浦島の命が尽きた後、新たな浦島太郎を探すのか、それともどうしても浦島を手放したくなくて取れる手段が人間をやめさせることだったのか。

狂気の愛で男を監禁する女の話なのかこれは?なんて考えだすと、なんとも言えない趣があり、それは、分かりやすい語り口と不良っぽい俗な解釈が入り混じる橋本治さんの達者な手腕があってこそ感じることが出来た贈り物だった。

先述の著書では和歌についての解説もされている。

《桜さく遠山鳥のしだり尾のながながし日もあかぬ色かな 》

後鳥羽上皇の歌だそうだ。これは万葉集の歌からの本歌取りで、本歌は、柿本人麻呂の歌。

《あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む 》

山鳥のしだり尾は「クソ長え」を言い換えた表現で、先の歌は、「ずっと見てても超飽きないレベルで桜の色がマジいい感じ」、後の歌は「クソ長い夜を一人で寝んのかよ、ダルい」的な意味のようだ。

ここで思ったのが、「元ネタが分かるように作品を作って、俺知ってる!お前、ワカル?」「ワカルーw」「やっぱ俺らセンスいーよなー兄者w」と喜んでいたであろう様が、とてもオタクっぽいこと。

名作の知識->教養で、元ネタにピンときてパロディを作って楽しんじゃう、というのが平安の和歌オタクたちの姿だったのか!そしてみんな、上手いこと言いたくてウズウズしてたんだ、と息遣いが聞こえた気がして、ほのぼのした。庶民は畑と田んぼで日々食うものにも事欠く困窮生活で大変だったんだろうけど。

でもこれだよ、これ。頭いい人たちの遊び。ハッカージョークもそんな感じ。しかし、その手技手法は体系化されてたんだろうか。修辞法よろしく、和歌の作り方なるものが残されてれば日本の学問的思考力もヨーロッパに比肩するものになっていたとか…ないか。

いや、そんなこと言ったら紀貫之に怒られそう。「だったらお前がやってくれんのか?」って。「いや、あくまで専門外からの一意見です」などと言おうものなら「だったら黙ってろクソが」って言われてトゥギャられて炎上しそう。


‪怒りを表に出す奴は三流、って誰の言葉だっけ。‬ もささんも、おぎさんも、不満は露わにしても起こることはなかったもんなあ…頭いい人ってすげえなあ…


友人の勧めで amazarasi を聞いてみて、歌詞を読んでみた。

音楽的にはあまり馴染めないけど、歌詞にはグッときた。フィロソフィーという歌が特に。

紹介直後は超元気だったので、歌詞を読んでもイマイチ入ってこなかったけど、金曜日会社を休んで、月曜までの間、動くべきだったバッチが動いてなくて、やっぱりオレってクズだなあという精神状態になった今朝 2019/04/23 8:30 に歌詞を読むと、今までの自分がそこに歌われているようで救いを感じた。

森田童子とか山崎ハコとか、暗いフォークの系譜なのかな。

ただ、amazarasiの歌詞に特徴的なのは最後に受け入れや肯定があるところ。これまでそうだったみたいに今日も明日も続いていくし、落ち着いて考えてみて、こういう気の持ち方でいってみますか、という在り方でしょうか。歌詞の途中にはあんまり出てこない。最後だけ、それまでの独白っぽいものから、冷静な第三者視点になって、だれかへの語りかけになる。空に歌えば、とか。

困ることがあるとすれば、心が弱ってないと入ってこないとこかなあ。


楽曲においては、誰もが抱える恋愛の機微や苦しみをよく歌われてる気がするけど、漫画やドラマでは「容姿が良かったら」という前提が敷かれてる気がして「こんな普通の/ブスの私たちが恋愛する方法」は描かれてないことが多いように思う。

手持ちの武器で戦うマインドを育てたい。


地球の中心が「下」だなんて直感に反することは日常にすでにある。当たり前のように。宇宙の果てはあるのか?人はどうやってものごとを考えているのか?など。

知識を身につけて、そのことだけを考えてる暇がないから慣れるだけで、依然として分からないことは多く、それでも日頃慣れ親しんでるものごとに疑いを改めて持つというのは難しい。意識を逸らす必要があるから。でも、それこそが解脱につながる道だと思う。


高速フーリエギターみたいなサイトに憧れる。高度な知識で遊ぶこと。hirax.netもそうだった。


玄人好みな侍、主君に仕え、役人へ推挙する同僚には「まつりごとは苦手でして…」と謙虚に答える、そんな人に憧れてここまで来たのだが、もっと野蛮に能力を伸ばしていれば今頃結婚も出来たのではないか…などと言ってる時点で、寝物語から覚めてない証拠よ。


‪連休は嫁と子供とハワイへ行く‬、そんな人生を送りたかった…わけでも無いので、今の人生もそこそこ満足。

いや、でも、嫁も子供も欲しい!


宇宙という計算機ですら地球人を生むのに138億年かかってるし、知性を計算機で産むのはとても長い時間がかかるのかも…


国際政治力指標みたいなのないのかな。政治やその健全性も他国との競争が数値化されれば、愚かなことなどしなくなるのでは…


なんらかの協力依頼があり、残念ながら仕事の都合で受けれない旨を返信して丁重にお断りしたが、先方から分かりましたとの連絡もないところを見ると、すごく忙しいんだと慮る。

私も気をつけないとなあ…。



例えば、明日会社の役員達が「俺ら普通に能力あること分かったからGoogle行くわ」となったら、Googleに行く能力もない僕は、それまで抱えていた不満をぶつける先も得られず、ほぞを噛むことしか出来ない。かつ、「結局不満を言ってただけで、俺らみたいな能力ないじゃん」となる。

それは悔しいし、いつでも文武両道の腕を磨くことを忘れてはいけない。

でも、もし会社をやるなら、その人がその人の家族に心配されないような会社がいい。それか、役員の家族に「あなたの伴侶のおかげで体を壊してしばらく仕事が出来なくなった人がいますが、どう思いますか?」と言う質問をすることを想像しなくて済む会社がいい。


これたまらん!という番組を録画したビデオを貸し借りしたりすることもなくなった。CDも。

まあでも、でんきクラゲとしびれフグも動画サイトにある時代だしまあ…大丈夫と信じたい。


これ、Questloveが最初のターンでドラムを叩くとき、2小節目の頭が16分ぐらい食い気味なんだよね。それ、2年前ははっきり分かったのに、今見ると、慣れなのか感覚が鈍ってるのか、あんまり分かんなくなってる…。リズム感も年とともに衰えるのか?


私の名前「裕季」を外国の人に伝えるとき、たまに「どんな意味だ?」と聞かれる。 うーん。affordable season?


Integrityという言葉を知った。DBエラーで言葉自体は以前から知っていたが、意味はちゃんと調べたことがなかった。日本人に欠けているらしい。